社長挨拶
横浜航空貨物ターミナル(YAT)は、平成元年(1989年)の設立以来、神奈川県下唯一の国際航空貨物ターミナルとして、県下の企業やフォワーダーの皆様に対して、輸出入貨物の荷役・保管・配送サービスを提供させていただいております。
弊社では、平成27年7月に一般貨物自動車運送事業の許可を取得して以来、ターミナル事業と運送事業を一元化し、多様な輸送モードにフレキシブルに対応できる仕分、梱包、集荷、配送の一括請負を行っております。これにより、より早く、より安全に、より魅力ある商品を提供しております。
また、直近では羽田空港発着の国際線増便により、同空港発着貨物の物量が増加傾向にあります。首都圏高速道の結節点にある羽田空港に近接した空港外施設として最適なターミナルであることを活かし、神奈川県内のみならず、近隣の都県のお客様に引き続き弊社のサービスにご満足頂けるよう、社員一同一丸となって業務に取り組んで参りますので、今後とも皆様の変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
横浜航空貨物ターミナル株式会社
代表取締役社長 中野 克紀
会社概要
概要
社名(和) | 横浜航空貨物ターミナル株式会社 |
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社名(洋) | YOKOHAMA AIR CARGO TERMINAL CO., LTD. (YAT) |
所在地 |
本社 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町279番1 IP:050-3734-1315 TEL:045-211-0120 FAX:045-211-0978 E-MAIL:info@yatac.com 成田分室 〒282-0021 千葉県成田市駒井野字台ノ田2091 成田空港第2貨物代理店ビル204号 TEL:0476-32-5963 FAX:0476-32-5964 |
設立日 | 平成元年(1989年)4月21日 |
資本金 | 4億9000万円(授権資本6億4000万円) |
事業内容 |
1.輸出入貨物の荷捌・仕分・梱包及び保管業務 2.貨物利用運送業務 3.倉庫業務 4.事務所・駐車場などの施設の賃貸及び管理運営 5.上屋・倉庫などの物流施設の賃貸及び管理運営 6.荷役用機材及び機器の賃貸及び整備・保管 7.上記に付帯する一切の業務 |
許可登録 |
・第一種利用運送事業許可 関運自登第4628号(平成2年3月) ・横浜税関より保税上屋許可(平成4年8月) ・倉庫業許可 登録6368号(平成22年1月) ・一般貨物自動車運送事業(平成27年6月) |
役員構成
代表取締役社長 中野 克紀 |
および取締役6名(常勤2名、非常勤4名)、監査役3名で構成 (令和6年6月現在) |
株主
横浜市および航空・海運業界など民間76社による共同出資 (令和元年7月現在) |
交通アクセス
本社
〒231-0023
神奈川県横浜市中区山下町279番1
TEL:045-211-0120
【電車】みなとみらい線『元町中華街駅』下車、4番出口から徒歩10分
【バス】JR・市営地下鉄『桜木町駅』より市営バス8・26・58系統「山下ふ頭入口」下車、徒歩5分
【車】新山下ICから約5分
【バス】JR・市営地下鉄『桜木町駅』より市営バス8・26・58系統「山下ふ頭入口」下車、徒歩5分
【車】新山下ICから約5分
エリアマップ詳細↓
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YATの歩み
航空貨物の取扱い量の増加に対応するため、ターミナルを増設。
より正確で、迅速なサービスをお届けしています。
国際化の進展に伴う企業活動のスピードアップによる輸送の省時間化が益々加速し航空貨物の需要増大を受けて平成元年(1989年)4月21日、横浜市・横浜税関・関東運輸局・地元経済界ならびに航空業界の支援の下に横浜航空貨物ターミナル株式会社(YAT:通称ヤット)は、横浜港新港埠頭でスタートいたしました。
平成元年 4月 | 横浜航空貨物ターミナル株式会社(略称YAT)設立 横浜港新港埠頭にて航空貨物専用上屋を供用開始 |
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同年、11月 | ボジョレー・ヌーボー輸入取り扱い 174トン |
平成2年 3月 | 自動車運送取扱事業許可 |
同年、4月 | 成田事業所開設 |
平成3年 4月 | 法改正により第一種利用運送事業及び運送取次事業に名称変更 |
平成4年 8月 | 保税上屋許可 |
同年、9月 | 山下埠頭に新ターミナルビル竣工 横浜港における『第二の開港』 |
同年、10月 | 大手ハイテク・メーカーの利用開始により輸出貨物の取扱量が激増。1600トン超、対前同比142%増 |
同年、11月 | 横浜商工会議所主催、横浜港物流セミナー「航空貨物を中心とした横浜港の動勢」にて、ターミナル概要の説明ならびに現場施設見学会を実施 |
平成5年 2月 | Air−NACCS導入 通関手続きの迅速化により取扱件数、重量ともに急増。9000件超(対前同比72%増)、1900トン弱(同140%増) |
同年、7月 | アリタリア航空(AZ)名古屋発貨物便搭載貨物のパレタイズ、およびYAT〜名古屋空港間定期トラック便(週2便)運行を開始 |
平成6年 3月 | 5年度3月期決算で初の黒字転換、前記までの累積赤字解消 |
同年、5月 | 成田事業所を移転・拡張 輸入貨物保税運送手続サービス提供 |
同年、12月 | 首都高速湾岸線開通 YAT〜成田間輸送時間大幅短縮 |
平成7年 9月 | 増設ターミナルビル竣工 貨物量の急増に対処 |
平成8年 4月 | 成田・原木仕分け基準解消 |
平成10年 10月 | NACCSと接続した自社システム(YATOS)を構築 |
平成22年 1月 | 倉庫業許可 |
平成23年 12月 | 爆発物検査装置を導入 |
平成26年 4月 | 爆発物検査装置を2台目導入 |
平成27年 6月 | 一般貨物自動車運送事業許可 |
決算情報
決算公告
第35期 (令和5年4月1日から令和6年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第34期 (令和4年4月1日から令和5年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第33期 (令和3年4月1日から令和4年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第32期 (令和2年4月1日から令和3年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第31期 (平成31年4月1日から令和2年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第30期 (平成30年4月1日から平成31年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第29期 (平成29年4月1日から平成30年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |
第28期 (平成28年4月1日から平成29年3月31日まで) 賃借対照表 損益計算書 |